2017年にスタートした女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)ですが、面白くないという意見があります。
この記事では、THE Wが面白くないかについてと歴代優勝者で売れた芸人について調査してまとめていきます。
THE Wは面白くない?
女芸人No.1決定戦THE Wは面白くないというのは本当なのでしょうか。
✨審査員発表✨
— THE W 女芸人No.1決定戦 (@the_w_ntv) December 2, 2023
今年は6名の #審査員 の皆さんに
決勝の審査をしていただきます!
👑 #川島明 (麒麟)
👑 #田中卓志 (アンガールズ)
👑 #塚地武雅 (ドランクドラゴン)
👑 #哲夫 (笑い飯)
👑 #友近
👑 #野田クリスタル (マヂカルラブリー)
※敬称略・50音順#THE_W 決勝は日本テレビ系にて… pic.twitter.com/yvcl2AXN1F
- 審査員が芸人じゃなかった(2017・2018年)
- 出来レース
- 審査方法が対戦方式
審査員が芸人じゃなかった(2017・2018年)
2017年にスタートしたTHE Wですが、2017年・2018年は審査員が芸人ではなく俳優やタレント・アスリート達でした。
M-1やキングオブコントの審査員が芸人なのに対し、THE Wは審査員が芸人ではなかったことが面白くないと言われる理由になりました。
2017年審査員
- ヒロミ
- 生瀬勝久
- 新川優愛
- 吉田沙保里
- 若槻千夏
- 柴田理恵
2018年審査員
- 清水ミチコ
- 滝沢カレン
- 土屋太鳳
- 中尾明慶
- ヒロミ
- 福原愛
2019年以降は審査員に芸人も加わって面白くなってきています。
2019年審査員
- 清水ミチコ
- 田中卓志(アンガールズ)
- 哲夫(笑い飯)
- 久本雅美
- ヒロミ
- リンゴ(ハイヒール)
出来レース
M-1とかもそうだけど、優勝する人最初から決まってそう
— みるく🎾 (@One_hander_) December 10, 2022
だいたい面白いと思う人が脱落する
だからこういう番組つまらないよね
出来レース#THE_W#ヨネダ2000#Aマッソ
優勝者が最初から決まっている出来レースなのではという意見がありました。
面白いと思った芸人が優勝しないため、出来レースに感じてしまい面白くないという理由になっているようです。
審査方法が対戦方式
THE Wは対戦方式で、どちらか一方に票を入れる勝ち残り戦になっています。
M-1やキングオブコントのように点数がつけられ、最高得点を取った芸人が優勝するというわけではありません。
つまんないのを
— tsubasa okuda (@TsubasaOkuda31) December 10, 2022
つまんないと言えない審査員⁉︎
何に忖度してんねん!
全部つまらないやないか!
こんなんでええんか?
#THE_W
視聴者の中には審査員に対してどこか納得いかない気持ちになっている人もいるようです。
毎年この勝ち抜き採点方法はつまらないと思ってるが、今年もそのままか。案の定盛り上がりに欠ける。
— ジンジ (@jinji_29) December 10, 2022
どっちのコンビに点を入れるか?ではなく、そのコンビの100点満点中何点?という採点に徹して欲しいんだよね。#THE_W
審査方法が「どっちのコンビニ点を入れるか?」という方式が盛り上げりに欠けるという声もありました。
THE W歴代優勝者で売れた芸人は?
お笑いナタリー
2017年にスタートしたTHE Wの歴代優勝者で売れた芸人について紹介します。
第1回(2017年)「ゆりやんレトリィバァ」
第2回(2018年)「阿佐ヶ谷姉妹」
第3回(2019年)「3時のヒロイン」
第4回(2020年)「吉住」
第5回(2021年)「オダウエダ」
第6回(2022年)「天才ピアニスト」
第7回(2023年)「紅しょうが」
2021年のオダウエダ、2022年の天才ピアニストはそんなにブレイクしていませんが、それ以前の優勝者はテレビ出演も多く売れています。
第1回優勝 ゆりやんレトリィバァ
ザ・テレビジョンより引用
受賞スピーチネタとドラえもんのネタで圧勝しました。
第2回優勝 阿佐ヶ谷姉妹
ザ・テレビジョンより引用
人質と犯人のコントでボン・ジョヴィの「イッツ・マイ・ライフ」で美声を披露しています。
最終決戦では横澤夏子さんを抑えての優勝でしたね。
第3回優勝 3時のヒロイン
ザ・テレビジョンより引用
「あっは~ん」ネタが話題を呼び、見事優勝しました。
見た目もギャグもキャッチーでしたね。
第4回優勝 吉住
ザ・テレビジョンより引用
「女審判の恋」「銀行強盗されているときに告白」というネタが評価されました。
演技力やネタのクオリティの高さも評価されていましたね。
第5回優勝 オダウエタ
ザ・テレビジョンより引用
焼き鳥店の注文をテーマにしたコントとカニが大好きな先輩と後輩のやりとりのコントで優勝しました。
第6回優勝 天才ピアニスト
ザ・テレビジョンより引用
おばちゃんコントで勝負
第7回優勝 紅しょうが
TheW優勝いただいたで〜!!!!
— 紅しょうが 熊元プロレス (@KumamoP) December 9, 2023
前日から5食カツ食べた甲斐あった!!!!
5年応援してくれてた人たちほんまにありがとおつかれさ〜ん!!!
これからも紅しょうが宜しく頼みます〜!!!! pic.twitter.com/9UnEEOR4Ss
紅しょうがは5回目の出場にして、ついに優勝しました。
歴代優勝者を振り返るとほとんどが売れっ子になっているので、優勝することが売れるキッカケになるようですね。
THE Wが面白いという意見
x@the_w_ntv
THE Wが面白くないと言われる一方で、面白いという意見もありました。
- THE W、なかなか面白いメンツで楽しみ
- THE_W 2023準決勝、2日目も面白かった!みんな面白いから審査大変そう
- ハイツの多方面悪口面白い theW優勝してほしい
- THE Wのファイナリスト発表会見見ててめっちゃ思うんだけど、可愛い人多いなぁ!! まじで可愛くて面白いとか最強じゃん
2023年の予選を見た人は、みんな面白いから審査大変そうと言っていますね。
SNSのコメントを確認すると2023年の決勝進出者の中では、あぁ〜しらき、紅しょうが、ハイツ友の会に注目が集まってるようです。
まとめ
THE Wは面白くないのかについてですが、審査方法や決勝進出者の実績の少なさから「面白くない」と感じる人が多いようです。
歴代優勝者を見るとほとんどの女芸人がブレイクしているので、決して面白くないというわけではないことが分かります。
2017年から毎年続いている賞レースなので、これからも注目したいですね。
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