尊富士が110年ぶりに新入幕力士として、2024年3月に優勝して話題になりました。
尊富士は初土俵(22年秋場所)から所要10場所目での初優勝を果たし、史上最速での優勝となります。
そんな尊富士ですが、どんな家庭で育ったのでしょうか。
この記事では、尊富士の家族構成は母子家庭で兄弟は4人なのかと、母親の美人画像や父親について調査しまとめていきます。
尊富士の家族構成は母子家庭で兄弟は4人?
NHK NEWS
尊富士の家族構成は、母親、兄、尊富士、弟、妹の5人家族です。
4人兄弟の2番目。兄と弟・妹がいる。
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) January 18, 2024
子どもの頃は、おとなしかったそう。
〔新十両紹介 尊富士〕 #四日目 #sumo pic.twitter.com/fTvrCwVnei
尊富士は母子家庭で、4人兄弟で育っています。
兄 樹揮也 1997年7月生まれ
尊富士 弥輝也 1999年4月9日生まれ
弟 樹衣揮 2000年1月30日生まれ
妹 樹映瑠 2002年か2003年生まれ
兄弟について1人ずつ紹介していきますね。
兄 樹揮也(じゅきや)
尊富士のお兄さんの名前は樹揮也(じゅきや)さんで、2歳年上です。
両親は1996年11月に結婚し、1997年7月に兄の樹揮也さんが誕生しているので、授かり婚だったのではないでしょうか。
弟 樹衣揮(じゅいき)
尊富士の弟は2000年1月30日生まれで、尊富士の1歳年下ですが早生まれのため同学年になります。
お兄さんと弟も相撲の指導者だった祖父の影響で相撲をしていたようですが、中学まで続いたのは尊富士だったそうです。
妹 樹映瑠(じゅえる)
妹さんは尊富士の3学年下なので、2022年か2023年生まれになります。
父親の名前が「直樹」なので兄弟の名前には「樹」が使われており、上3人は「揮・輝」が使われているので名前にはこだわりが感じられますね。
尊富士も名前が「弥揮也」だったようですが、現在は「揮→輝」に変わっているので画数などから改名した可能性があります。
尊富士の母親の美人画像
スポーツ報知
尊富士の母親は石岡桃子さんで、青森山田高校で元短距離選手をしていました。
尊富士はお母さんの遺伝子を引き継いで、幼少期はクラスで一番足が速かったそうです。
尊富士の母・桃子さんは尊富士について、「とにかく優しい。4人兄弟なので子育てが大変でしたが、弥輝也(尊富士)が優しい性格だったので、子育てする上で本当に助かりました」と話していました。
修学旅行のお土産のティッシュカバーを今でも大切に使っており、母の日には花を贈ってくれたりと尊富士は折にふれて感謝を伝える優しい性格をしているようです。
尊富士の父親
尊富士の父親は石岡直樹さんで、1996年11月に結婚しています。
生年月日などの詳しいプロフィールは分かっていませんが、尊富士の母親は20歳の時に結婚しているので、父親も若くして結婚していたのではないでしょうか。
尊富士が中学生の時に両親は離婚しましたが、母親の旧姓「工藤」にはせずに父親の名字「石岡」の姓をそのまま名乗っています。
母親の桃子さんは2つの仕事を掛け持ちしながら、祖父母の手を借りて4人の子供を育ててきました。
父親については離婚したという情報以外は見つからず、尊富士の相撲を見に来ているのかさえも分かっていません。
尊富士の祖父母
尊富士には母方の祖父・工藤洋美さんと祖母・洋子さんがいます。(2024年3月時点で73歳)
尊富士はアマチュア相撲の指導者をしていた祖父の影響で相撲を始めました。
幼い頃は多忙な両親に代わって祖父が相撲道場へ送り迎えをし、祖母がお弁当を作ってくれていたようです。
高校からは地元青森を離れて鳥取城北高校に相撲留学しましたが、経済的にも大変で母親はダブルワークをかかさなかったと話しています。
伊勢ヶ濱部屋のホームページでは、尊富士は心の師匠を「祖父母」にしているだけあって、祖父母には感謝と尊敬の気持ちがあるのが分かりますね。
まとめ
尊富士の家族構成は母親、兄、弟、妹の5人家族で、尊富士が中学生の時に両親が離婚しています。
母方の祖父母が幼少期から子育てをサポートしており、尊富士が相撲を始めたのも祖父がアマチュア相撲の指導者をしていた事がきっかけでした。
110年ぶりに新入幕力士として2024年3月場所で初優勝を果たした尊富士に注目が集まっていますが、これからの活躍にも期待したいですね。