敷島製パンは2024年5月7日、食パンの「超熟山型5枚スライス」に異物が混入していたと発表しました。
食パンには小動物らしきものの一部が混入したようですが、小動物とは一体何なのでしょうか。
この記事では、超熟食パンの小動物はネズミやコオロギなのかと、一部混入した理由を調査しまとめていきます。
超熟食パンの小動物はネズミ?コオロギ?
超熟食パンに混入した小動物が何なのか発表されていませんが、ネズミやコオロギではないかと噂されています。
敷島製パンは2024年5月7日、パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に、小動物らしきものの一部が混入したと発表しました。
SNSでは小動物はネズミなのではという意見が多数寄せられています。
超熟に小動物混入、食パン10万個回収 敷島製パン「深くお詫び」購入者に返送呼びかけ(まいどな)
— 小言の唄 (@N_poruto) May 7, 2024
昆虫ではなく小動物の一部という表現が気になる。ネズミかなぁ。10年くらい前によく買っていたが最近はほとんど買わなくなったかな。大量生産の工場では遺物混入根絶は厳しいのかな。
SNSの意見
- 小動物ってネズミのこと?
- 小動物って、まあネズミだよね
- 公表は厳しい生き物なのかな
- 普通に考えたらネズミだよな
一部ではコオロギではという意見もありましたが、昆虫ではなく小動物の一部が混入したと発表されているため、コオロギの可能性は低いです。
ちなみに、異物混入による健康被害等の報告はないと発表されています。
超熟に小動物の一部が混入した理由
超熟に小動物の一部が混入した理由については明かされていません。
異物が混入したのは「超熟山型5枚スライス」で、念のために同じラインで生産した6枚スライスも自主回収の対象になっています。
■対象商品
商品名:
超熟山型5枚スライス(JANコード 4901820162922)
超熟山型6枚スライス(JANコード 4901820357380)
消費期限 :2024.5.7から2024.5.11
製造所固有記号/管理記号 :+P1/A●●(3桁の英数字がAから始まるもの)回収対象数:約10万4千個
販売エリア:茨城県・群馬県・埼玉県・山梨県・新潟県・神奈川県・静岡県・千葉県・東京都・栃木県・福島県・青森県・岩手県・宮城県・山形県
敷島製パン公式HP
商品の回収後は、商品代金の代わりにQUOカードが発送されるようです。
超熟に小動物の一部が混入してしまったのは、食品工場にいそうなあの小動物が何らかの理由で生産ラインに入ってしまったのではないでしょうか。
敷島製パンによると「原因究明と対策強化のため、当面の間、当該ラインを休止します」と発表があったので、現時点では原因がはっきり分かっていないようです。
まとめ
超熟食パンに一部混入した小動物は、ネズミやコオロギではないかと噂されていますが、敷島製パンからは正式な発表は出ていません。
食品工場にいる小動物となると、ネズミではないかと何となく察してしまいますね。
小動物が食パンに一部混入した理由や経緯は明らかではありませんが、今後は同じような事がないよう願うばかりです。