林田理沙さんは、東京藝術大学大学院を卒業後、NHKアナウンサーに就職するという経歴を歩んできました。
林田さんは大学時代に音楽ディレクターを目指していたようですが、どんな学生時代を過ごしていたのでしょうか。
この記事では、林田理沙さんの学生時代は指揮者だったのかと、学歴は東京芸術大学でピアノはプロ級なのかもまとめていきます。
林田理沙の学生時代は指揮者だった?
林田理沙さんは、学生時代にオーケストラの指揮者をしたことがあります。
林田理沙は学生オーケストラの指揮者だった
林田さんが指揮をしたのは東京藝術大学の頃で、学生オーケストラの演奏会でベートーベンの指揮をしたことがあるようです。
NHKの公式サイトでは、「わたしがちょっぴり自慢したいこと」として、「大学時代、学生オーケストラの演奏会でベートーベンの作品の指揮をしたことです。」と紹介されていました。
林田さんが専攻していた楽理科は、簡単に言うと「音楽を学問的に考察する学科」です。
楽理科で取り組みことは様々で、演奏などの実技、作曲の基礎や理論、外国語なども学びます。
そんな中、林田さんは学生オーケストラにも在籍しており、大学3年生の時には36大学200人の学生を集めた演奏会で指揮をしました。
学生オーケストラの指揮者をしたことが、林田さんにとってはかけがえのない経験になっているようです。
林田理沙は学生キャスターだった
林田さんは大学生の頃、テレビ朝日アスクでアナウンサーについてなるための勉強をしていました。
テレビ朝日アスクとはアナウンサー養成学校のことで、アナウンサーだけでなくテレビプロデューサー・気象予報士など、放送局の業務全般の人材育成も行っています。
林田さんはテレビ朝日アスク時代にキャスターとして出演した番組はこちらです。
- News Access(BS朝日)
- auヘッドライン(auスマートパス)
林田さんは音楽で社会貢献したいと音楽番組の制作に興味を持っていましたが、友人の勧めでアナウンサー志望に転向しました。
林田理沙の学生時代のアルバイト
林田理沙さんは大学時代、音楽番組の制作に興味を持っていたため
- クラッシックコンサートの制作スタッフ
- NHK音響楽団の制作スタッフ
など音楽関係のアルバイトをしていました。
林田さんがNHKアナウンサーになったのは、番組の制作や企画にも携われることに魅力を感じたからだと話していましたが、大学時代の経験も活かされているのではないでしょうか。
林田理沙の学歴は東京藝術大学
林田理沙さんの最終学歴は東京藝術大学大学院です。
幼稚園 湘南白百合学園幼稚園
小学校 湘南白百合学園小学校
中学校 湘南白百合学園中学校
高校 湘南白百合学園高校
大学 東京藝術大学音楽学部楽理科
大学院 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修
林田さんは幼稚園から高校まで湘南白百合学園に通っていましたが、大学は東京藝術大学に進学しています。
東京藝術大学は、芸術家や芸術分野の教育者・研究者を育成する大学で、難易度が非常に高いことでも有名です。
林田理沙のピアノはプロ級
林田理沙さんは5歳の時にピアノを習い始めて、中学の時にはプロのピアニストを目指すようになりました。
しかしながら、高校2年生の時に出場したコンクールでミスをしてしまい、ピアニストになる夢を諦めています。
絶対音感の持ち主でもある林田理沙さんは、2018年から2020年までブラタモリのアシスタントを務めた際にピアノ演奏を披露したこともありました。
また、2022年に放送されたEテレの「星野源のおんがくこうろん」では星野さんと音楽談義で盛り上がるなど、ピアノの腕前や音楽の教養の深さが番組を通じて伝わっています。
まとめ
林田理沙さんは学生時代、オーケストラに在籍して指揮者を経験しています。
また、アナウンススクールに通って学生キャスターをしたり、交響楽団の制作スタッフのアルバイトをするなど、音楽関係の知識とアナウンサーになるための経験を重ねてきました。
最終学歴は東京藝術大学大学院を卒業し、NHKアナウンサーとして現在活躍中の林田さんですが、これまでの経験を生かした活躍に、今後も注目が集まりそうですね。