小池百合子に子供がいない理由は?出産しなかったことの後悔や子宮全摘出の過去も!

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東京都知事の小池百合子さんですが、現在は独身で子供はいません。

小池さんはバツイチで、約3年間の結婚生活がありましたが、子供がいない理由はあるのでしょうか。

この記事では、小池百合子さんに子供がいない理由と、出産しなかったことの後悔や子宮全摘出のかこについてまとめていきます。

目次

小池百合子に子供がいない理由

小池百合子 子供いない 理由
東京新聞

小池百合子さんに子供がいない理由として、考えられることは3つです。

  • 学生結婚だった
  • キャリアを優先した
  • 子供を希望してなかった

小池さんに子供がいない理由を一つずつ解説していきます

1 学生結婚だった

小池さんが結婚したのは1973年22歳の時で、当時はカイロ大学に在学中でした。

小池百合子の結婚の詳細

  • 1973年(当時22歳)カイロ大学在学中に結婚
  • 相手はカイロ大学の日本人留学生
  • 小池百合子がプロポーズをした
  • カイロの一軒家で一緒に暮らしていた
  • 1976年(当時25歳)離婚

小池さんが結婚していたのはカイロ大学に在学中の時です。

学生結婚ということもあり、子供は作らずに学業を優先していたのではないでしょうか。

結婚生活も3年間と短かったため、子供を出産する前に離婚に至っています。

ちなみに、離婚理由については「仕事の方面白くってさっさと別れちゃった」とインタビューで明かしていました。

また、元夫はカイロ大学を卒業できずサウジアラビアに就職が決まり、小池さんについて来てほしいと言ったそうですが、小池さんは留学生活を続けたいという理由で離れ離れになったようです。

離れて暮らすようになってから離婚しているので、元夫がサウジアラビアに就職したことも、離婚のきっかけになったのかもしれません。

いずれにせよ、学生結婚で結婚生活も3年と短い期間だったことが、子供がいない理由の一つになっています。

2 キャリアを優先した

小池百合子さんは、カイロ大卒業後は日本航空カイロ支店の現地スタッフとして働き始めて、帰国後はアラビア語の通訳として活動を始めました。

1979年からはテレビ局のキャスターとして活躍し始めて、1993年には衆議院銀に初当選し、政治の世界に進んでいます。

また、小池さんは初の女性経済キャスター、初の女性防衛大臣、初の女性都知事とキャリアアップをし続けて来ました。

小池さんは容姿端麗で頭も良く、再婚しようと思えばいくらでも出来たのではと考えられますが、キャリアを優先するため再婚はせず、子供を作らなかったのではないでしょうか。

63歳の時にはインタビューでも再婚の可能性は否定しており、1人で生きていくという考えは一貫しているようです。

「これから結婚されるご予定は?」と尋ねられると「それはないですね。ないです。というか今、私が為すべきことはたくさんありますので。優先順位が違う」と再婚の可能性を否定した。

2016年12月3日

知識連鎖

3 子供を希望してなかった

小池さんに子供がいない理由として、そもそも子供を希望していなかったのかもしれません。

小池さんの経歴から、キャリアを優先して来られたのがよく分かりますが、子供を育てながらでも周りのサポートがあればキャリアを積むことも出来ます。

また、小池さんほど器用な方であれば、育児と仕事の両立は可能だったはずです。

小池さんにとっては子供を産んで育てることへの優先順位が低く、特に子供を希望していなかったと考えられます。

小池百合子は出産しなかったことを後悔している?

小池百合子 子供いない 理由 
JIJI.COM

小池百合子さんはトークショーやインタビューで、出産しなかったことへの後悔を口にしていました。

「私は結婚もしましたが、仕事が面白くてさっさと別れてしまいました。

でも、子どもが欲しいと思う時期はありましたね

こうして後になって後悔するところもありますから、今仕事を楽しくされている皆さんもぜひ、遅過ぎないうちに家族というのは大切になさったほうがいいんじゃないかなとは思います」

2016年12月21日

日経X woman

小池さんが出産への後悔を語ったのは63歳の時で、子供が欲しいと思う時期もあったようです。

いつ頃子供が欲しいと思ったのか時期の言及はありませんでしたが、自身の体験を踏まえて「家族を大切に」とアドバイスしていました。

小池百合子は子宮全摘出していた

小池百合子さんは、1998年に発行された週刊宝石の手記で、子宮を全摘出していたことを明かしています。

小池さんは子宮筋腫を診断され、医師から子宮全摘を告げられました。

手記では、小池さんが病気を申告されて手術をした時の心境が明かされています。

大きな選択が私の目の前に立ちはだかっていることに気付いた。

「産む」「産まない」ではなく、「産める」「産めない」の選択である。

いい年をして、選択肢もあったものじゃあないと思われるだろうが、女としてはいつまでも出産への選択肢は持っておきたいものである。

病室は産婦人科病棟の個室だが、部屋の斜め前は新生児室。

産声をあげたばかりの赤ちゃんがズラリと枕を並べている。

以前なら「可愛い」とすぐに覗き込んだだろうが、正直言って目を向ける気にもならない。

これから子宮を取り、一生子供を生めない体になる、という現実を否応なく突きつけられた。

2018年11月26日

手記 小池百合子「子宮全摘出」の記録

小池さんは子供がいないため、子宮摘出前は「産まない」という選択をしていた立場でしたが、手術を受けたことで「産めない」体になりました。

小池さんは少子化対策のために保育料の無償化や卵子凍結の支援などに取り組んでいます。

自身の辛い経験があったからこそ、政策にも力が入っているのかもしれません。

まとめ

小池百合子さんに子供がいない理由として、考えられることは3つでした。

  • 学生結婚だった
  • キャリアを優先した
  • 子供を希望してなかった

小池さんはキャリアを優先してきたようですが、出産しなかったことへの後悔も口にしています。

子宮全摘出という辛い経験も乗り越えた小池さんだからこそ、少子化対策に力がこもっているのかもしれません。

今後の小池さんの活動にも注目ですね。

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