プロサッカー選手の松井大輔さんが、2024年2月20日に現役を引退することを発表しました。
この記事では、松井大輔さんの現在の年収は全盛期の10分の1以下なのかと、引退後は監督やサッカースクールをするのかについて調査しまとめていきます。
松井大輔の現在の年収は全盛期の10分の1以下!
松井大輔さんの現在の年収は、全盛期の10分の1以下になっています。
ピーク時の年俸は2008年サンテティエンヌの1億5千万円だったのに対し、2018年以降の年俸は1000万円になりました。
2021年のサイゴンFC時代の年俸も1000万円です。
2023年は横浜FCで選手権コーチとして契約をしており、年俸は明かされていません。
松井大輔Jリーグ時代の年俸推移
松井さんのプロサッカー選手としての1年目の所属チームは、憧れの三浦友和さんが所属していた京都パープルサンガでした。
4年間Jリーグで活躍し、2004年からは海外リーグへ移籍しています。
Jリーグでの年俸のピークは4000万円で、2014年〜2016年のジュビロ磐田時代でした。
2000年(京都パープルサンガ) | 400万円 |
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2001年(京都パープルサンガ) | 700万円 |
2002年(京都パープルサンガ) | 1500万円 |
2003年(京都パープルサンガ) | 3000万円 |
2014年(ジュビロ磐田) | 4000万円 |
2015年(ジュビロ磐田) | 4000万円 |
2016年(ジュビロ磐田) | 4000万円 |
2018年(横浜FC) | 1000万円 |
2019年(横浜FC) | 1000万円 |
2020年(横浜FC) | 1000万円 |
松井さんは2022年・2023年も横浜FCに所属し、現役最後の年である2023年はコーチ権選手として活躍していました。
松井大輔の海外時代の年俸推移
松井さんが海外リーグに移籍したのは23歳の時で、2004年〜2010年まで1億円の年俸で契約しています。
2008年のサンテティエンヌに限っては1億5千万円の年俸で、松井さんにとっては最高の年俸でした。
2004年(ル・マン) | 1億円 |
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2005年(ル・マン) | 1億円 |
2006年(ル・マン) | 1億円 |
2007年(ル・マン) | 1億円 |
2008年(サンテティエンヌ) | 1億5000万円 |
2009年(グルノーブル) | 1億円 |
2010年(トム・トムスク) | 1億円 |
2011年(ディジョン) | 5000万円 |
2012年(スラヴィア・ソフィア) | 4000万円 |
2013年(レヒア・グダニスク) | 4000万円 |
2017年(オードラ・オポーレ) | 2000万円 |
2021年(サイゴンFC) | 1000万円 |
30歳になった2011年以降は年収も5000万、4000万円と下がっていき、最終的には全盛期の10分の1以下になりました。
松井大輔の引退後は監督やサッカースクール?
松井大輔さんは、引退後に監督をするのかについては分かりませんが、サッカースクールをしたいと話していました。
2024年2月20日、松井さんは自身のインスタグラムのライブで引退を発表しました。
大久保嘉人さん、吉田沙保里さんも一緒にインスタライブに参加しています。
インスタグラムで引退を発表するという新しいスタイルに、途中から参加した本田圭佑さんも「引退ってほんまなん?SNSでやるから冗談かなと」言っていました。
引退後についてインスタライブで話していた内容はこちらです
- とりあえず子供にサッカーを教えたい
- サッカー解説や講演もしていきたい
- 引退後は決まっていることもあれば、決まっていないこともある
- 企業と企業を繋ぐアンバサダーなど、やりたいことも色々ある
- ドリブル特化型スクールをしたい
- パーソナルレッスンをやりたい
- 日本サッカー協会(JFA)公認ライセンスの最上級S級を取ろうか迷っている
松井さんは子供たちにサッカーを教えたり、パーソナルレッスンやスクールなど活躍の幅を広げていくようです。
監督就任については詳しい内容は話されていませんが、何年か後に監督になる可能性もあるのではないでしょうか。
まとめ
松井大輔さんの現在の年収は全盛期の10分の1以下なのかについてまとめました。
全盛期の年俸は1億5000万円でしたが、最終的に1000万円になっています。
引退後は監督ではなく、スクールをしたりコーチなどをしてサッカー界を盛り上げていくようです。
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