田村智子さんは共産党の初の委員長に任命されて、注目を集めています。
この記事では、田村智子さんの評判は悪いのかと、すごいと言われる理由を調査しまとめていきます。
田村智子の評判は悪い?
田村智子さんの評判は悪いのかについて調査したところ、「評判はいい」ということが分かりました。
田村智子さんは、基本どこに言っても誰に聞いても評判がすごくいいです。我が県に来た時、ご両親の介護の話しをされて、私も丁度同じ状況だったので、演説聞いて大泣きしました。
— はなこ#こんな連中連合 (@b97aOTagjJVXbJj) November 13, 2022
田村智子さんは、2019年11月8日の参議院予算委員会で安倍晋三元首相に「桜を見る会」の問題を問いただしたことで、話題になりました。
共産党の新委員長に田村智子さん
— mimi 🍸 (@mimimakinyans) January 18, 2024
「桜を見る会」の追及もしていた
んですね✨スゴい!✨ pic.twitter.com/p5Loj6dMv8
誰もがなかなか核心に踏み込めない中、切り口を開いたのが田村さんでした。
田村さんが「桜を見る会」の参加者と支出額が年々増えていると指摘したことをきっかけに、前日夜の懇親会の運営などについて国会で大きく取り上げられました
首相を相手に強い信念を持って真実を追求する姿が評判の良さにつながっているのではないでしょうか。
また、地域のイベントにも積極的に参加しているため、有権者から良い評価を得ているようです。
田村智子がすごいと言われる理由4つ
毎日新聞
田村智子さんは共産党の委員長に女性として初めて任命され、世間ではすごいという声が寄せられています。
田村さんがすごいと言われる理由は4つです。
- 学歴がすごい
- 諦めない心
- 真実を追求する姿勢
- 共産党の委員長に任命
1 学歴がすごい
田村さんは早稲田大学文学部を卒業しています。
偏差値62以上で倍率は7.2倍の狭き門を合格しました。
卒業後は議員秘書として政界に踏み出して下積みを経験しています。
2 諦めない心
田村さんは参議院選挙を6回落選したという過去があります。
落選し続けても政治家になるという夢を諦めずに挑戦し続けた結果、2010年に初当選を果たしました。
3 真実を追求する姿勢
田村さんが真実を追求する姿勢を見せたのは、2019年11月8日の参議院予算委員会で「桜を見る会」の問題を問いただしたことです。
「桜を見る会」の参加者と支出額が年々増えていると指摘し、懇親会の運営に関する問題が明らかになりました。
田村さんが動画内で指摘した内容は
- 政府与党主催の「桜を見る会」の招待客の人数の矛盾
- 招待客の中に「マルチ商法」で行政処分を受けたジャパンライフの山口隆祥氏がいた
- 安倍首相・あるいは官房長官枠で招待状を送っていた
- その招待状がジャパンライフの詐欺商法に利用された
田村さん自身も、桜を見る会に対するインタビューを受けた時に、野党が一丸となって大きな山を動かしたと発言しています。
4 共産党の委員長に任命
田村さんは102年という共産党の歴史の中で、女性として初めて委員長に任命されました。
就任後のコメントはこちらです。
「志位議長とは経験値が全く違うので、どうしたら強く大きな党を作ることができるか相談しながら、のびのびとやっていけるのではないか。チームワークで若い新しい世代の方々とも協力しながら、頑張っていけることをうれしく楽しみにしている」
田村さんは23年委員長を務めた志位さんからバトンを受け継ぎましたが、全委員長である志位さんも
「田村委員長は、あらゆる面で最も適任の方だということでみんなの意見が一致した」と信頼を寄せています。
まとめ
共産党の委員長に女性として初めて任命された田村智子さんの評判は悪いのかについてですが、評判はいいということが分かりました。
田村さんがすごい理由については4つ紹介しました。
- 学歴がすごい
- 諦めない心
- 真実を追求する姿勢
- 共産党の委員長に任命
これから共産党を引っ張って、発展・発進していく姿に注目ですね。