さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似てる理由６選は!?パクリ疑惑を調査！

日曜ドラマ「さよならマエストロ」が、リバーサルオーケストラに似ていると噂されています。

この記事では、さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似てる理由６選と、パクリ疑惑について調査しまとめていきます。

さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似てる理由６選

さよならマエストロとリバーサルオーケストラは、ドラマの放送開始前から似ていると言われていましたが、似ている理由を６つ紹介します。

1. 主演が天才マエストロ
2. マエストロが海外帰り
3. 主演が一線を退いている
4. 地方の市民楽団を立て直す設定
5. ヒロインが元バイオリニスト
6. 市役所勤め

１　主演が天才

俊平（西島秀俊）は天才マエストロ、初音（門脇麦）は天才バイオリニストで、どちらのドラマも主演は天才という設定です。

俊平は天才マエストロとして指揮台に立ち、初音は天才バイオリニストとしてコンサートを開くなど活躍していました。

２　マエストロが海外帰り

さよならマエストロの俊平（西島秀俊）はフランスで活躍していたマエストロ（指揮者）でした。

リバーサルオーケストラの朝陽（田中圭）はドイツで活動していたちょっと変わった指揮者です。

国は違えどどちらも海外で活躍していたマエストロという点が共通しています。

３　主演が一線を退いている

さよならマエストロの俊平（西島秀俊）は5年前のある事件がきっかけで、音楽から離れて生活しています。

リバーサルオーケストラのバイオリニスト初音（門脇麦）は、10年前に人前で演奏するのをやめていました。

初音が演奏をやめたのは、音楽をしている自分に両親がつきっきりだったため、妹が病気について相談できなかったと思い込んでしまったためです。

俊平が音楽から離れたのは5年前の事件が関係しています。娘・響（芦田愛菜）がその事件に関わっていていることが分かり始めていますが、詳しい内容はドラマの序盤では分かっていません。

４　地方の市民楽団を立て直す設定

さよならマエストロは晴見市の廃団寸前のオーケストラを立て直す設定で、リバーサルオーケストラは西さいたま市の潰れる寸前の市民オーケストラを立て直す設定です。

医療ドラマの舞台が病院であるように、オーケストラのドラマは市民楽団が舞台になる傾向なのかもしれません。

５　ヒロインが元バイオリニスト

さよならマエストロの響（芦田愛菜）はある事件の前まではバイオリンを演奏していました。

リバーサルオーケストラの初音（門脇麦）は元天才バイオリニストです。

どちらのヒロインも、オーケストラの花形の楽器とも言えるバイオリンを弾いています。

６　市役所勤め

さよならマエストロの響（芦田愛菜）は市役所勤務で、リバーサルオーケストラの初音（門脇麦）も市役所に勤務しています。

どちらのドラマも市のオーケストラなので、市役所とは関連が深いですね。

さよならマエストロはリバーサルオーケストラのパクリ？

X@maestro_tbs

さよならマエストロはリバーサルオーケストラと設定が似ているためパクリではないかという声もあがっています。

さよならマエストロはやばい
リバーサルオーケストラとほぼ一緒だし
それも好きじゃなかったし
展開読めるし全く面白くない
リバーサル〜と一緒で
唯一面白いところは
明らかに弾いてないのに
ドヤ顔で弾いてます感出してるとこ笑
ほんっとに面白すぎて笑い止まらん🤣

— みりん (@asyu3411) January 16, 2024

『さよならマエストロ』見たけど、よくあんな『リバーサルオーケストラ』のパク…二番煎じみたいな脚本通したもんだな

— plamsuki (@plumsuki) January 14, 2024

しかしながら「似ている」「パクり」と感じている人も、ドラマを見るか見ないかは別の話なようです。

さよならマエストロは筋だけ読むとリバーサルオーケストラに似てるし私もそう思ったけど人間関係やキャラは全く異なるので評判だけ見て見るのやめる判断するのは勿体ないかなと。3話ぐらいからエンジンかかる気がする。キャストがとてもいいので脚本と演出頑張ってほしい

— 夜昴 (@yakou6suke) January 16, 2024

録画してたさよならマエストロみた
言われてる通りリバーサルオーケストラに似てる設定が多いけど
ドラマは面白そう
オーケストラ物のドラマってハズレが少ない
#さよならマエストロ

— マシュマロ (@yutaka_masyu) January 15, 2024

設定が似ているからという理由で見ないと判断する人や面白くないと感じている人もいますが、内容は面白いので気にせず視聴するという意見も多くありました。

ドラマの最終回を迎える頃まで「似ている」と言われ続けるのか、ドラマの展開の方が話題になり「似ている」というのが気にならなくなるのか

視聴者の口コミや感想がどう変化していくのかも注目ですね。

さよならマエストロとリバーサルオーケストラの違い

X@maestro_tbs

設定が似ているためパクったと感じてしまう人もいるようですが、さよならマエストロとリバーサルオーケストラではドラマの内容に違いがあります。

さよならマエストロとリバーサルオーケストラの違いについて解説していきます。

１　マエストロの信頼度

さよならマエストロの俊平（西島秀俊）とリバーサルオーケストラの朝陽（田中圭）の信頼度は、まるで正反対です。

俊平は第一話から楽団員から信頼を寄せられていますが、朝陽は楽団員ともめることもしばしばありました。

２　市長の意見

さよならマエストロでは市長が楽団の存続を阻止しようとしているのに対し、リバーサルオーケストラの市長は楽団のために大きな市民ホールを建て、それを観客で満杯にしたいと言っていました。

さよならマエストロは市長がどんな邪魔をしてくるのか、それをどう乗り越えるのかという展開にもハラハラさせられそうです。

３　描いているテーマ

さよならマエストロもリバーサルオーケストラも地方楽団の再建という点では似ていますが、さよならマエストロは俊平（西島秀俊）と響（芦田愛菜）の親子の絆を取り戻すというテーマがあります。

リバーサルオーケストラは元天才バイオリニスト初音（門脇麦）を巻き込んでポンコツ楽団を一流オーケストラに改造するというテーマで、恋愛要素やコメディ感もありました。

設定は似ていても展開や内容が違うので、最後まで見ればその違いがはっきりと分かるのではないでしょうか。

まとめ

さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似ている理由を６つ紹介しました。

1. 主演が天才マエストロ
2. マエストロが海外帰り
3. 主演が一線を退いている
4. 地方の市民楽団を立て直す設定
5. ヒロインが元バイオリニスト
6. 市役所勤め

パクリという意見もありますが、設定が似ていると感じているからといって「面白くない」というわけではないようです。

ドラマが最終話を迎える頃にも「似ている」と言われ続けるのか、さよならマエストロの最終的な評価にも注目です。