ちびまる子ちゃんの声優として知られるTARAKOさんが、2024年3月4日に亡くなりました。
この記事では、TARAKO(たらこ)さんの死亡理由は何かと、家族性突然死や病気についても調査しまとめていきます。
TARAKO(たらこ)の死亡理由は何?
ドルハドール音楽事務所
声優のTARAKO(たらこ)さんの死亡理由は、闘病中に容態が急変したためと公表されています。
しかしながら、病名などの詳細は”個人情報のため”と事務所からのコメントでは発表されませんでした。
突然の訃報だったため、SNSでは自殺を心配する声もありましたが、事故や自殺ではなく急死であるということが分かっています。
TARAKOさんのXでは、2024年2月4日に車椅子に乗ってアフレコに参加している様子が投稿されていました。
X@tarawaku
闘病中の身でありながらも、仕事には前向きな姿勢だったようです。
ちびまる子ちゃんの公式サイトによるとTARAKOさんは最後まで病棟でも収録したいと意欲的で、スタッフ一同も突然の訃報に驚きを隠せない様子でした。
TARAKOは家族性突然死だった?
ドルハドール音楽事務所
TARAKOさんの死因について、家族性突然死の可能性もあるようです。
家族性突然死症候群とは、ブルガダ症候群と同様に無症状で、特別な心疾患が認められない患者さんでありながら突然死が起こる疾患です。
レバウェル看護
TARAKOさんはインタビューで父と母が突然亡くなった時のことを話していました。
両親ともに急な別れでした。父は2008年の母の誕生日に交通事故にあい、そのまま目を覚ますことなく翌月に亡くなりました。そして、10年後の母の誕生日に、父が母を天国に連れて行ってしまいました。
とくに母との別れはあまりに突然でした。何の前触れもなかったんです。いつもと同じように母の誕生日を祝う電話をし、ひとしきり話して、「本当におめでとう。じゃあね」と電話を切って3時間後のこと。
母と同居していた姉から「お母さんの心臓が止まった」と知らせを受けました。
姉が外出先から帰宅した時に、母はすでに心肺停止の状態だったそうです。
coeurlien
TARAKOさんの父親は2008年に交通事故で亡くなり、2018年に母親が急死しています。
母親の死因については公表されていませんが、亡くなる3時間前に電話で話しており、あまりにも突然の出来事だったようです。
TARAKOさんのお母さんは重度の認知も患っていたそうですが、亡くなってしばらく経ってから実のお姉さんから打ち明けられたと話しています。
母親が突然死したように、TARAKOさんも家族性突然死症候群だったのかもしれません。
TARAKOの病気について
TARAKOさんは2024年から闘病中であったことが分かっています。
しかしながら、病名については公表されず、死因も明かしていません。
TARAKOは2024年3月4日(月)未明、永眠いたしました。
今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました。
多くのファンの皆様、関係者の皆様、生前のご厚情に深く感謝致します。
詳細については、個人情報に関する情報の為、公表は控えさせて頂きます。
ご了承下さい。
なお葬儀は近親者のみの家族葬で執り行われました。また、後日お別れの会を執り行うよう検討しております。
トルバドール音楽事務所
TARAKOさんが突然死した理由として考えられるのはこちらです。
心臓突然死(虚血性心疾患・心筋症・致死性不整脈)
脳血管障害(くも膜下出血・脳梗塞・脳出血)
TARAKOさんの病名は明らかになっていませんが、突然亡くなったのは心不全や脳卒中の可能性も考えられます。
まとめ
TARAKOさんの死亡した理由は公表されていませんが、2024年から闘病生活を送っており、容態が急変したと事務所のコメントで分かっています。
母親が突然死していることからTARAKOさんも突然死した可能性もあるようです。
ご冥福をお祈りいたします。